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2023年11月30日

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◇国内専業造船所で初、Scope1~3で約3割削減
=GHG排出量・環境データの算定報告書を検証=
=NK、ツネイシHDグループ会社28社を対象=

常石グループのCO2排出量(出所:常石グループ)

日本海事協会(NK)は29日、ツネイシホールディングス及び国内外のグループ会社28社によるGHG排出量・環境データの算定報告書の検証を実施し、検証声明書を発行した。ツネイシHDからの申込を受け、同社及びグループ会社28社の2019年1月1日~2022年12月31日の4年間におけるGHG排出量及び水、紙の使用量に関わる環境データの算定報告書の検証を実施。適用された各種基準及び定量化手法に基づき、報告書が適正であることを確認した。グループ全体のScope1~3の合計値は、2019年の22,086千㌧-CO2eから2022年の15,270千㌧-CO2eまで、約3割の削減を達成している。今回の認証取得は、日本の専業造船所として初となる。

Table Of Contents 目次

【企業・経営】
◇群馬県沼田市の所有山林で80本の植樹を実施
=川崎汽船、11月より森林保全活動を開始=

◇中国、年間230GWで世界の自然エネ業界をリード
=ウッドマッケンジー報告書「大型投資で牽引」=

◇電力貯蔵の遅れで2030年再エネ目標達成遠く
=ウッドマッケンジー、年間12GW必要と試算=

【不定期船】
◇ケープ、34,656㌦と1年半ぶりの高値
=航路平均用船料、パナは16営業日続伸=

◇バンカー価格、MGOが全地域で下落
=タンカー用船料、VLCC/スエズは大幅上昇=

◇ロシア向けは減少も、前年同月比28.9%増
=iATA、10月の中古車輸出台数・13ヵ月連続プラス=

◇商船三井の自動車運搬船 “Lavender Ace” が新規寄港
=仁川港、現代グロービスに続く2社目の誘致成功=

【コンテナ・港湾物流】
◇実質的にコロナパンデミック以前の水準に
=Sea Intel、大手コンテナ船社の3Q業績=

◇1月からサーチャージ、120~130€/TEU
=Hapag-Lloyd、パナマ運河通航船に=

◇アジア/北欧州航路「FAL1・3」で
=CMA CGM、11月末からサービス改編=

◇241万7,695TEUと前年同期比▲0.54%
=韓中航路の1~10月コンテナ荷動き=

◇2億2,200万㌦投資でコンテナ等を新規購入
=エバーグリーン、リーファー貨物の需要増等に対応=

◇ネシア・ミャンマー・パキスタンでサービス提供
=星港PIL、インターモーダルサービスを拡充=

◇アジア~北米航路でニーズに応じて臨時便運航へ
=Maersk、一部遅延・パナマ運河の通航制限等で=

◇プライバシー&セキュリティが市場拡大の課題
=自動運転トラック市場、今後10年で307億米㌦に=

◇F・RORO船の輸送量・分担率を今後10年で倍増
=シャーシの必要数確保・海運事ネットワーク強化=
=官民物流標準懇モーダルシフト分、方向性と施策=

◇共同PF構築へ年明に「共同回収・仕分」実証実験
=官民物流懇パレット標準化分、年度末にまとめ策定=

◇1,163,972TEUと前年同月比1.7%増
=国交省、港湾統計速報R5年9月分=

【海事政策・労務】
◇「外交ルート通じて船舶船員の解放へ取り組む」
=海谷海事局長、郵船運航の自動車船拿捕事案に=
=ただ「影響は限定的」とも、フーシ派の目的から=

◇初のライブストリーミングで一般公開
=IMO第33回総会が開幕、12月6日まで=

◇IMO、クック諸島のFAL条約加盟を支援
=「海上交通の円滑化に関する全国セミナー」開催=

◇IMO、サモアで政府・民間関係者22名が参加
=「海上交通の円滑化に関する全国セミナー」開催=

◇PSC体制と協力、包括的DBの構築を勧告
=IMO、「第8回ワークショップ」を開催=

◇IMOで協力、脱炭素化・海事デジタル等
=韓・英、海事相互協力へ初の意向書=

◇商務省に「SCセンター」、リスクモニタ等
=米政府、サプライチェーン強靭化へ諮問委=

◇知床事故踏まえ運航可否・航行中止の判断状況等
=関東運12月10日から年末年始輸送安全総点検=

◇国際CT見学会・海洋練習船乗船体験会等
=中部運ら、12月上旬に鳥取の小学生対象に=

◇技術カタログ策定に向けた技術情報の募集開始
=港湾局、全国的に共通する現場ニーズを公表=

【造船・舶用】
◇国内専業造船所で初、Scope1~3で約3割削減
=GHG排出量・環境データの算定報告書を検証=
=NK、ツネイシHDグループ会社28社を対象=

◇実機想定風車搭載のセミサブ型浮体で連成解析完了
=JMU、NSY・東芝エネルギーシステムズと共同=

◇第1回行使価額修正条項付新株予約権の発行完了
=三井E&S、当初予定上回る約85億円を資金調達=

◇ポジティブ・インパクト・ファイナンスの契約締結
=川崎重工業、常陽・千葉・西日本シティの3行と=

◇三井住友銀行とトランジション・ローン契約を締結
=IHI、アンモニア等への投資リファイナンスに充当=

◇昨年2月の死亡事故で30万円の略式命令
=内海造船、安全衛生管理体制を見直し=

◇Marintec TV及びMarintec Innovation Hubを紹介
=マリンテック・チャイナ、インタビューや製品紹介等=

◇名村造船所、1株当たり5円の剰余金配当を決議

【シッピング・フラッシュ】
◇JOGMEC、露/カザフ/ウズベク天然ガス協力

◇JOGMEC、天然ガス・LNG11月次レポート

◇エネ庁、燃料油価格激変緩和効果27日分

◇笹川平和、「女性起業家の挑戦」等

◇川崎汽船、人事異動(12月、2024年2月)

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